【高速バス】幕張ベイパークから羽田空港へ直行!高速バスに乗ってきた


幕張ベイパークエリアからは羽田空港と成田空港行きのバスが利用でき、どちらも同じバス停「幕張ベイタウン」から出発する。

「幕張ベイタウン」というバス停名だが、このバス停は、スカイグランドタワーから京葉線の線路を越えたすぐ近くに位置している。バス停から見上げると、スカイグランドタワー、ミッドスクエアタワー、ライズゲートタワーがそびえ立つ光景が目に入る。

このバス停の行き先は羽田空港と成田空港のみ。

なんともシンプルでわかりやすい路線図だ。

羽田空港行きのバスは5時から22時の間にほぼ毎時2本運行されており、所要時間は約1時間、料金は1,300円。現金または交通系ICカードが利用可能。

バス到着。

運転手さんに目的地を伝えると、スーツケースをトランクに載せてくれる。

Suicaで支払いを済ませ、乗車。バスは千葉中央駅を出発し、各駅を経由して幕張ベイタウンまでやってくるがこの日は先に乗っていた乗客が5人ほどで、比較的空いていた。

各座席にはUSBタイプAのコネクタが備わっていたが、電源コンセントはない。

今回乗車したのは、海浜幕張の6つのホテルを経由する各停の便。

ホテルニューオータニやザマンハッタンホテルなどを経由

最後のホテル、ホテルスプリングスに向かう際には20分前に乗車した「幕張ベイタウン」バス停付近を通過。距離的に少しあるが、万が一「幕張ベイタウン」で乗り遅れた時には「ホテルスプリングス」のバス停に直行すれば同じバスに乗れるかもしれない。

海浜幕張駅では10人ほどが乗車し、ここが最も乗客の多いポイントだった。

乗車率7割ほどで、羽田空港へ向かう。

海浜幕張駅から羽田空港までは時刻表では40分とされているが、実際にはそれよりも巻いて到着することが多い。

この日は首都高速道路も空いており、予定よりも5分早く到着した。

スーツケースを持っているときには、やはりバスでの移動が快適だと実感。

幕張ベイパークからストレスフリーで旅行をスタートできるのは何よりだ。