幕張:Hecho en Paraisoのメキシコ料理
幕張の「Hecho en Paraiso」を紹介！
食べたもの
テカテ
950円
ミネルバ ペールエール
1,200円
エンチラーダ
1,300円
タコス Pastol Pork
1,200円
テキーラ CASA DRAGONES
3,000円
メスカル VERDE AMARAS
900円
ケサディア Beef & Cheese
1,250円
先日、1階の「たがや」のラーメンを味わったが、今日は2階のメキシカンレストランに足を運んだ。
このオールドなマンションは、外観こそ古風だが、中に入ると洗練された店舗が軒を連ねている。
2階に上がる階段には、名物のタコスが待ち構えていて、期待高まる。
外観からして、ここは間違いなく美味しいものを提供してくれる予感がする。
店内に入ると、大きなテーブルでは10人ほどの団体が打ち上げを楽しんでいた。その他にも3つのテーブルがあり、店内は満席だ。
まずはドリンクを注文。
メキシコで最もポピュラーなビール「テカテ」を選んだ。さっぱりとした飲み口で、キリッとしている。
次に、メキシコクラフトビール「ミネルバ」のペールエールを試す。フルーティーで苦味もあり、癖がなく飲みやすい。
店内はテキーラのボトルやアートが飾られており、ついついキョロキョロと店内を見回してしまう。
喉が潤ったところで、フードを注文。メニュー数はそれほど多くないが、食べてみると全てが一軍級のクオリティだ。
まずはエンチラーダ。
トルティーヤの中に牛ひき肉と豆のチリコンカンが入っており、たっぷりのチーズをのせてオーブンで焼いたもの。上にはサワークリームとハラペーニョがトッピングされている。一口食べると、ビールが止まらない。ピリッとするチリコンカンとチーズの組み合わせが絶妙だ。
次にポークのタコスを注文。ライムをキュッと絞って食べる。
10種類のスパイスに漬け込んだ豚肉の旨みがじわっと広がり、タコスの生地ももちっとして美味しい。
辛さが足りなければ、チリソースを追加で楽しむことができる。
テキーラを飲まずにはいられないので、「カーサドラゴネス」を注文。
ウイスキーのようなスモーキーさがあり、美味しい。
こちらはメスカルで、メスカルとテキーラはどちらもアガベを原材料としたお酒だが、蒸留方法や品種などが異なる。
今回いただいたメスカルは、アガベ本来の味と香りを存分に楽しめるものだった。
トマトジュースと交互に飲み進める。
店員さんがバッタの塩を持ってきた。メスカルと合うらしい。
不味くはないが、特に美味しいとも言えない。
お口直しにケサディヤを注文。トルティーヤにビーフステーキとチーズがサンドされており、間違いない味だ。
どれもこれも美味しすぎて、ついつい食べ過ぎてしまう。
最近ではランチも始めたようなので、ぜひお昼の時間にも訪れてみたいと思う。幕張周辺のこの一角は、グルメスポットとしてますます魅力を増している。
Hecho en Paraiso
営業時間：11:30〜14:30, 18:00〜23:00
アクセス：JR幕張駅徒歩6分
